Kids

子どもには、それぞれの子どもがもつ多彩な記憶術があるのではないかと、先日娘から聞いたエピソードを振り返って、感じる様になりました。 娘が小学校でやっている記憶術は、 まず、 頭の中の紙に、記憶したい答えを書いて並べる。 次に、 答えを書いた方を裏返して、反対の面に色を塗ったり絵を描いたりして、トランプのようにする。 次に、 答えを書いた方を伏せてグチャグチャに混ぜ、トランプの神経衰弱のような状態にする。 先生に質問されたら、答えの載っているカードを神経衰弱の要領で、ひっくり返して探し当てる。 というゲームをしているそうです。 なかなか見つからないと、手を挙げて発言できない

早くご飯食べなさい。前向いて食べなさい。 お風呂に入りなさい。 なぜ全てが大人中心なのであろうか。 早く食べてほしいなら、何時までに片付け終わらせたいから食べてね。過ぎたら自分で片付けてね。 前向いて食べれない環境なのだから 配置を変えたり、椅子があってなかったり 環境を整えよう。 お風呂になぜ今入らなくてはいけないのか 子どもは理解しているだろうか。 もしかしたら、大人ですらなぜ今入ってほしいのか 理由がないのかもしれない。 子どもには子どものペースがある。 大人にも都合がある。 よく話し合いお互い協力しあえば いいだけの話かもしれない。

年末年始、家族とどう過ごそうかな？ そう考えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。 我が家では、私の仕事関係で『国際連合のページ』でたまたま見つけた「SDGs」のすごろくを、娘とやろうとう事になりました☺️ 子どもも大人も知っておくべきことを、楽しく学べるツールがあるのは、とても便利でありがたいですね。 子どもが、小さいうちから国際社会の問題に目を向けること、それを意識して日々活動することは、子どもたち自身のより良い未来にも繋がっていきます。 もちろん、私たち大人も同様です。 ぜひ皆さんも、お子さんと一緒に✨ 世界がどんな問題・課題を抱えており、どんな取り組みや活動を推進し、実際に

長女が小学生の時は忘れ物がとても多かった子でした。 1つ2つなら誰しもあるけど頻繁だった事で やはりこちらもイライラしたり、本人も困ったりしていたもんです。 さて、イライラしたところで何も変わらない。 どうするかが大事になってきます。 同じクラスの仲良しママをつくり連携をとりました。忘れ物多いから大事な連絡があれば確認したり 毎日一緒に持ち物チェックをしたり、 朝は『鍵持った？水筒持った？』と確認作業からはじまりました。 朝、私の方が早く出勤していたので困った事は多々ありました。鍵を忘れて家に入れず　何時間も待っていたり、管理人室にいたり、友達の家にいたり、たくさんの方に助けてもらいまし

娘は、2歳の頃に観たお友達のバレエの発表会がきっかけで、クラシックバレエを習いはじめました。親として、娘のやると決めた事をやらせてあげたいと思っていたので、とても良い機会でした。 もう一つ、娘にバレエをやらせてみようと思った大きなきっかけは、発表会を観ている時の「娘の表情」でした。 なんともキラキラした眼差しで、体も微動だにせず、夢中でお姉さんお兄さんの踊る姿を観ていたのです！こんな娘の姿は、生まれてきて初めてみましたので、私自身、そんな娘に感動したのを今も覚えています。 現在も、時間があれば踊っている娘ですし、そこに音楽があれば踊っている娘です。笑 本当に好きなんだなぁと心から誇

ご存知のとおり、子どもは成長とともに脳が発達し、認知能力が向上する事で、さまざまな物事を自由に捉え、「楽しそう！」「やりたい！」「嫌だな…。」といった感情を中心に、どう行動するかを無意識に決定しています。 昨年末、バレエを頑張っている7歳の娘と私で、娘のバレエのレッスンについて話し合いました。 先ず私は、彼女の「意志」を2つ確認して、それから私の「意見」と「提案」を1つずつ、全部で4つの事を聞いてもらう事にしました。 【子どもに確認した事】 1、今、あなたはトップのバレエダンサーを目指しているのか？ 2、来年も、あなたはバレエを頑張りたいか？ 【親の意見】 3、自分のバレエのレベ

年末年始は、様々な年齢層の方と関わる機会が多いと思います。 先日、小学3年生の姪っ子と会いました。 私の父母と遊びに来ました。 会うなりに母が『挨拶しなさい』『目を見なさい』『靴を揃えなさい』 ご飯前にゲームがしたいと言えば 『せっかく遊びに来てるのに失礼だからやめなさい』 間違ってはない？！ただただ苦しかった。 だけど、父は『かたにはめるのはよくない』とだけ言っていました。 あー私もこの方に育てて頂いたのだと自分を褒めたい　笑 姪っ子はなれっこのようで全部聞き流していた。 お見事。 一方、私の娘の長女は、上手に交わしていた。 次女は、ダメージ受けていた。 みんなそれぞれだなぁと…改めて

私はよく公園や近所や出会った子どもたちと 話します。今何に夢中で、何が好きなの？などなど。 そんな中で、大人に対して嫌なことある？と聞くと結構出てきます。 そんな中で私が大事だなと思った事。 転んだ時、こぼした時、何か失敗した時に 大人が笑う事だそうです。 きっと可愛いなと言う気持ちだとは分かっていても やっぱり笑われると、傷つくし、恥ずかしいし、自信がなくなると。 本当にそうだな。　大事な事を教えてくれてありがとう。悪気ない行為が一番厄介だ。 子どもたちから多くのことを学ばせてせもらえる。 大人は無力だな…

師走にはいり、いよいよ今年もラストスパートですね！ 今朝、子どもが私にこう言いました。 「ママ！いま体育の授業で、縄跳びやってるんだよ！」 身支度しながら聞いていた私は、 何の意識もせず 「そうなんだね〜」と言いました。 その言葉を聴いた子どもは 「そうなんだね、じゃなくて“凄いね！”でしょ！」と、不満げに私に言いました。 その瞬間、私はハッと気づかされました。 普段私は、子どもとの対話には、なるべく向き合い、「積極的で建設的な態度」で話を聴くように心がけています。 なるべく 子どもが自分の良さを発揮しようとしている事、さらに子ども自身でもっと伸ばせそうな良い面に注目し