師走にはいり、いよいよ今年もラストスパートですね!
今朝、子どもが私にこう言いました。
「ママ!いま体育の授業で、縄跳びやってるんだよ!」
身支度しながら聞いていた私は、
何の意識もせず
「そうなんだね〜」と言いました。
その言葉を聴いた子どもは
「そうなんだね、じゃなくて“凄いね!”でしょ!」と、不満げに私に言いました。
その瞬間、私はハッと気づかされました。
普段私は、子どもとの対話には、なるべく向き合い、「積極的で建設的な態度」で話を聴くように心がけています。
なるべく
子どもが自分の良さを発揮しようとしている事、さらに子ども自身でもっと伸ばせそうな良い面に注目し、意識的に声をかけるようにしています。
そんな私が、いつもと違う反応をしたことに彼女は気づき、「違う!」と不満を訴えたのです。
何故、彼女がこんなに不満顔だったのか、本人に理由は聞きませんでしたが(朝の忙しい時間だったからでもあったので)、いつものママではない、自分に無関心な期待はずれなママだったことが、嫌だったんだろうなぁと、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。
子どもは、自分を肯定的に受け止めてくれる存在や環境に安心し、外の世界で、さまざまな事に、勇気を出してチャレンジしたり、一生懸命取り組んだりします。これは、安心感や信頼の気持ちがパワーとなり、勇気や集中力、熱中力へ転換されるからです。
反対に、自分に無関心だったり、否定的な言葉や態度を取られる存在や環境の中では、常に不安を感じているため、勇気も出ず、集中力もなく、感情も不安定になってしまいます。
驚くことに、この「安心感や信頼感」と「不安感や不信感」は、日々、蓄積されていきます。
蓄積されたポジティブパワーは、ポジティブな言葉や行動として発揮され、
蓄積されたネガティブパワーは、ネガティブな言葉や行動に表れていきます。
例えば、イライラしたり、相手に攻撃的になったり。苦手な事(人)を回避しようとしたり。
日頃、お子さんが怒りっぽいな、イヤイヤばかりだな、そう思ったら、こんな風にお子さんとの関わり方を変えてみてください。↓
毎日、お子さんを肯定的で愛情ある態度で接する💝
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ポジティブポイントが貯まる✨
↓
ポジティブポイントの分だけ、子どもがぐんぐん成長する↗️↗️↗️
こんな風に、ちょっとゲームみたいな感覚で考えてみると、気持ちも楽に明るく子育てできそうですね😊