1歳の男の子が毎日パパと登園。
ある日から保育園に行かない、あっち、こっちと、指をさしてパパも困りながらも子どもの意思を尊重しようという思いで付き合っていました。
時間も限界になり、大泣き大暴れでお部屋にくる日々が続いていました。
保護者の方からどうすればいいですか?という相談がありました。
この男の子は、パターン化しやすいタイプの子なので、登園前のあっち、こっちと言ってパパが付き合ってくれたという事が成功体験になってしまい、泣くという流れがパターン化して見えたので、
ご家庭の意向を尊重した上で
泣いても暴れても、お家から保育室まで行くという流れを続けてみましょうと方針を決めて実施。
なんと2日で男児はすぐに学習し、ニコニコで朝保育室に入ってくるようになりました。
保護者の方も変化に驚きと感動で、心おきなく仕事にいけると喜んでいました。
子どもの力は素晴らしい👏
寄り添うという形は、その子に合っていなかったら子どもを戸惑わせる事もあり、子どもの持っているタイプに合わせて本当の寄り添いを見つけてあげると、育ちやすくなりますね。